1. 幼稚園の1日は早いので睡眠は十分にとり、健康管理には注意をしてお休みのないようにして下さい。お休みをしてしまうと欠席日数を補充しなくてはならない場合もあります。がんばって下さい。
  2. 実習中はメモをとっても構いませんが、メモを取ることを重視するのではなく、子ども達とたくさんふれあい、遊んで欲しいと思います。子ども達とのふれあいからきっと沢山のことに気づくことがあります。肩の力をぬいて実習をして下さい。
  3. 実習日誌は帰宅後、自宅で記入して翌日の朝、実習指導の先生に提出して下さい。日誌を記録することは慣れないと大変でしょうが、その日その日に記録しないと書けなくなります。日誌はためないように心がけて下さい。
  4. 責任実習を行うにあたり、部分実習を何回か行います。実習にあたっては指導案を作っていただき、事前指導を行います。指導の先生から提出日を指定されるので期日には必ず出して下さい。
  5. 服装は動きやすい服装をして下さい。エプロンは特別なことがない限り普段は着用しません。髪は長い場合束ねます。装身具は保育中は一切身につけることはできませんので勤務中ははずして下さい。
    尚、靴は運動靴と上履きが必要です。実習中は職員用下駄箱に始末します。よろしくお願いします。
  6. 詳しい実習のお願いはオリエンテーションで行います。実習開始の前に行いますが、日程をきめる連絡はなるべく3週間前までに連絡をしていただくようにお願いします。

園長からのメッセージ

幼稚園の仕事について早いもので20年近くの歳月が経ちました。
学生時代は心理学部に在籍しましたが、学業よりスキーに力が入り 皆さんが一生かけても滑れないほどスキーを満喫しました。多くの大会にも出て優勝も経験しましたし、全日本スキー連盟公認の指導員の資格も取ることができました。
大学卒業後、幼児教育関係の出版社に入り、保育絵本の編集に携わり幼稚園と出会い興味を持ちました。その後大学に戻り、教育学部で幼稚園教諭の免許を取得して宮久保幼稚園の教諭となり今にいたっています。
振り返ると苦労もたくさんありましたが、子ども達から正実先生と呼ばれ、子ども達の1年をどう楽しく、有意義に過ごせるように計画していくか考え、行動する仕事は大変だけれどもとても充実していると感じています。

幼稚園教諭を志している人が一人でも多く先生となり、子ども達の素敵な幼稚園生活を演出する先生になって欲しいと願いこのコーナーを綴ります。教育実習のこと、就職のことなど色々な情報を提供します。何かの役にたてばうれしいです。

教育実習生の紹介

学期の実習生(2023年)

今回、部分・責任実習を行って、実際に子ども達の前に立ち、全体を見渡しながら援助や言葉がけをする難しさを学びました。子ども達の笑顔を見ることがとても幸せで、沢山の経験を積めた2週間でした。ご指導ありがとうございました。

聖徳大学3年

 

今回の実習で、3回の部分実習と一日実習をやらせていただき、とても内容の濃い2週間になりました。子どもへの言葉がけや子どもの集中力を持続させることが難しく、悩むこともありましたが、日々の反省会を通して、保育者の言葉がけの意図や子どもの特性や個性を意識して関わっていることを学ぶことができました。

聖徳大学4年

 

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