学園コンセプトConcept

子どもたちにとって、大切なことは何か

宮久保幼稚園は創立以来「命、心の教育」を大切にして、生きる力をはぐくむ教育を実践してきました。

「今、子どもたちにとって大切なことは・・・」 をいつも考えてきました。

私たちが今、幼児期に子どもたちの心の中に育って欲しいと願うことは「自己肯定感」です。

自分が愛され大切にされること、自分の思いを受けとめてもらうことで、子どもは自分が価値あるものと感じ、自分を信じて、意欲的に生きていくことができます。

私たちは、一人ひとりの子どもが自己肯定感を土台として、自分らしさを発揮し自分の人生を歩んでいけるように、かけがえのない乳幼児期を過ごして欲しいと願っています。

乳幼児期に育ってほしいこと

例えば、子どもが夢中になって泥団子を作っている時に、大人が「汚れるでしょ!」と言うのか、「素敵ね」とほほ笑むのかによって子どもの心に残るものは大きく変わります。

子どもが興味をもって取り組むことや心の動きに寄り添い、肯定的に受け止めることで自己肯定感ははぐくまれます。

自己肯定感が育っていないと何をするにも自信がなく、人とのコミュニケーションを取るのも苦手になります。自分を愛することができず、人の気持ちもわからないと、大人になって社会で生きていくことが困難になります。自己肯定感は大きくなってからはぐくむことが難しい感情です。引きこもりやニート、その他の様々な問題は乳幼児期に何らかの理由で自己肯定感が充分にはぐくまれなかったことも原因のひとつと考えられています。

自己肯定感をはぐくむ

文科省の調査で意欲を持てない青少年の背景には自分に対する自信の低さが等があると指摘されています。自信には自己肯定感と自己有能感の2種類があり、前者は乳幼児期に自分の存在そのものが認められることにより培われる自信で、後者は幼児期の終わりから小学校以降の時期に何かができるようになることにより培われる自信です。

子どもたちは学習により物事を客観的に理解したり、困難を乗り越えたり、課題を達成して自信を深め、さらなる意欲につながり、やがて自分が好きなこと、得意なことを活かして人生を歩んでいきます。 しかし小さいころから勉強ができることだけ褒められ、自分の存在意義としていた子が自分より勉強ができる子に出会って、認められなくなった時に反社会的な行動に出るといった事件を耳にします。

それらの根っこには自分自身の存在を無条件に受容してもらえなかった幼児期の経験があるのではないでしょうか。土台の部分(存在することの自信)がしっかりしている子は、少しの失敗や困難があっても、また頑張ることができます。宮久保幼稚園ではこの土台となる自己肯定感を大切に、生きる力をはぐくんでいきたいと考えています。

自己肯定感という種は友達(人間関係)という土壌の中で

芽を出し、根を張り、やがて生きる力という花を咲かせます。

自己肯定感は乳幼児期に自分の存在そのものや、自分の思いが尊重されることにより培われる自信です。それは日々の生活の中で信頼する大人との関係において、子どもたちの心の中にため込んでいくものです。

 

保育理念

一人ひとりの子どもを大切にし、豊かな心としなやかな体に育つように努めます。

保育方針

子ども一人ひとりの人権を尊重します。

家庭的な雰囲気のもと子どもたちが安心して過ごせるよう

安全で衛生的な環境づくりを心がけます。

家庭と幼稚園・012と地域が連携し合いながら子育てをしていきます。

保育目標

一人ひとりの子どもが愛されていると感じる保育。

一人ひとりの子どもが自分なりの表現をできる保育。

一人ひとりの子どもがともに育ちあう保育。

宮久保幼稚園が大切にしていること

「わたし」を大切に思う気持ち。

他の子と比べるのではなく、その子のありのままのよさを認め、受け止めることで、子どもが自分自身を大切に思う気持ち(自尊感情、自己肯定感)が生まれます。
30年後の社会で自分らしさを発揮して主体的に自分の人生を歩んでもらうために、宮久保幼稚園の園生活を通して、子ども自身が本来備えている自ら育つ力、学ぶ力を最大限伸ばせるような保育・教育を大切にしています。

「みんな」を大切に思う気持ち。

幼稚園の集団生活に一歩踏み出した子ども達は「先生」という、お母さんやお父さんと同じように自分に愛情を注いでくれる「人」と出会います。先生との信頼関係に支えられ、友達との生活の中で、ともに活動することの楽しさや、けんか・葛藤を経験しながらルールの必要性や大切さ、人間関係の調整の仕方を学んでいきます。
そして、「みんな」は子ども達の成長にしたがい、同じクラスの友達から年齢の違うクラス、お年寄り、話す言葉や肌の色の違う人、虫・植物・動物などの自然にまで広がっていきます。子どもの成長にとってかけがえのない「みんな」に、たくさん出会ってほしいと願っています。

宮久保幼稚園012&宮久保幼稚園の教育・保育について

人は一人では育つことができません。特に人生の基礎を培うと言われている乳幼児期の育ちには、自分を愛してくれる存在が子どもにとって必要不可欠です。自分が愛され、大切にされることで子どもは自分を価値あるものと感じ、子どもの心の中に自己肯定感や他者への信頼感が育っていきます。それは、大きくなってから育むことはとても難しい感情で、社会で起こっている様々な悲惨な事件の殆どはこの時期に課題があったと言われています。

大人は、子どもが「にこっ」と笑っている姿、一生懸命何かに集中している姿、友達と仲良くしている姿を見るととても嬉しく、安心します。

しかし、私たち宮久保幼稚園のスタッフは泣いている姿や怒っている姿も、子ども自身が何かを乗り越えようとしている姿、何かを一生懸命伝えようとしている姿、自ら育とうとしている姿であると肯定的に受け止め、「応援しているよ」と、子どもに伝えていきたいと思っています。そして、いつも保育を考えるときには子どもの育ちを最優先に考えていきます。

その姿勢を基本に、子ども自身が本来備えている自ら育つ力、学ぶ力を最大限伸ばせるように、子どもに伝えたり、援助したり、見守ったりと、その時々に応じた保育を心がけていきたいと思います。

また、安心して過ごせる環境、様々なものにかかわることができる環境、友達と一緒にいる楽しさを感じる環境を用意するなど、子どもの健やかな成長のために最善を尽くしたいと思います。

宮久保幼稚園では子どもたちが幸せな人生を歩めるように全てのスタッフが最大限の努力をすることはもちろんのこと、ご家庭と手を携えて子どもの成長を共に喜び、共に悩む家族のような存在でありたいと願っています。

一人ひとりの子どもが自分らしく、幸せな人生を歩んでもらうことを私たちとご家庭の共通の願いとしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

園を運営する想いと願い

2009年7月27日雷雨のあと、園庭にかかった2本の虹の写真です。

この年はHappy birthday Project(創立45周年新園舎建築計画)がスタートし、さあこれからという年でした。しかし私事になりますが、6月に園長の私に大腸がんが見つかり9月に手術と決まった時でもありました。不安な気持ちを励ますような2本の虹。雨が降ったあと太陽が出て、虹がかかり、不安を乗り越えて新しい世界を創造しようと、虹を見て自分を励ましたことを思い出します。

虹は一つひとつの色もきれいですが、それぞれの色が並んでいる姿もきれいだと思うのです。子どもたちも自分の色(個性)を大切にしながら、たくさんの人との関係を大切にできる人に育ってほしいと思っています。

「わたしはわたし。でも、わたしは みんなのなかの わたし」 は 大阪のせんりひじり幼稚園 園長 安達 譲先生の言葉です。先生とは2005年私が全国若手園長設置者交流会の東日本代表世話人に就任した時からのお付き合いです。安達先生は西日本代表世話人から全国私立幼稚園連合会教育研究委員長、大阪府私立幼稚園連合会会長(現職)を歴任され、子どもたちのより良い育ちのために頑張っている園長先生です。

安達先生をはじめ、全国のたくさんの先生方と交流し切磋琢磨させていただいていることは私にとってとても幸せなことであり、様々な実践を学べる環境にあることは宮久保幼稚園にとっても恵まれていると思っています。

「わたしはわたし。でも、わたしは みんなのなかの わたし」

全国の幼稚園の仲間、宮久保幼稚園のスタッフ、ご家庭と手を携えて、子どもたちの成長を支えていける0歳から5歳の総合施設でありたいと願っています。

宮久保幼稚園 吉原正実

学校法人吉原学園 宮久保幼稚園
宮久保幼稚園012
園長 吉原正実

仕事と子育ての両立を0歳からサポートする教育機関です

Miyakubo Life 4つの柱

宮久保幼稚園では、お仕事のある方のために0歳(10ヶ月)からの認可小規模保育施設を併設しております。

各部門の詳細は下記のバナーをクリックしてご覧ください。

 

「仕事も子育てもきちんとしたい・子どもの成長を共に味わいたい」

0歳から小学校までお仕事をしながら宮久保幼稚園の豊かな教育を受けることができます

「仕事も子育てもきちんとしたい・子どもの成長を共に味わいたい」フルタイムで仕事をしていても0歳から通える幼稚園でありたい

そんな想いで2017年より認可小規模保育施設 宮久保幼稚園012を開設いたしました。

宮久保幼稚園は教育機関です

宮久保幼稚園の小規模保育施設、宮久保幼稚園012は教育を基礎とした保育となります。2歳児卒園後は全員、宮久保幼稚園3年保育に入園します。
教育を基礎としているので父母会や参観日、保護者会や行事があります。こうした活動が面倒だ、参加したくない、長時間預かってもらえばよいと、お考えの方は宮久保幼稚園012&宮久保幼稚園の教育方針・運営指針に合わないので入園希望を出さないようにお願いします。
入園後、2歳児卒園時のトラブルは幼児教育には不似合いなので熟考してから希望を提出していただくようにお願いします


認可小規模保育施設 宮久保幼稚園012の詳細はこちら

3歳からは宮久保幼稚園へ 仕事と子育ての両立をサポートしする就労型子育て支援

3歳からは幼稚園教育のほかに18:30までの就労型預かり保育を実施して、お仕事のある保護者の方をサポートしています。
夏休み・冬休みなどの長期休業中も「childcare わくわく」は8:00~18:30まで園児をお預かりいたします。